レッカノンの4つの特徴

レッカノン-Mの特徴

浸透・反応

レッカノン-Mは、低粘度で表面張力の少ない液体なので水よりも深くコンクリートや石質の毛細管水隙まで浸透します。
そして、内部の不定形シリカ(SiOn)と反応して疎水性無機化合物(ケイ酸カルシュウム)となります。

基材の強化

基材内部で生成された無機化合物は、処理前よりも安定した疎水性化合物となり水隙や空隙を充填し、約2日後から効果が発現してきます。

防水効果

レッカノン-Mは、塗布するだけでコンクリート・石質のヘアーラインクラックの隙間に充填し基質を緻密化します。
生成された 疎水性無機化合物は大幅に石質事態の吸水を抑制します。

耐久性の向上

レッカノン-Mは、基質中の遊離アルカリを安定物質に変えることで中性化の促進を大幅に抑制します。また、既に中性化が進んでいるコンクリートのアルカリ性を回復します。また、生成された保護層によってみずの侵入を防ぎ、塩害や凍害も抑制させる効果があり、構造物の耐候性能を大幅に向上させることが出来ます。